2007年7月24日(火) 6:09
アオバミズク

フクロウの仲間、アオバミズクのヒナが孵りました。ジッとこちらを睨んでいるようです。六月に行ったときは、高い木の枝に親鳥が1羽。「近くの巣でメスが卵を抱いていて、オスがそれを見守っているんです」と。七月に行くと、雛が孵っていました。雛といえども親と並ばないとわからないほどの大きさ。親鳥の高い別々の枝からじっと我が子を見守ってる姿が見られました。本によると、アオバミズクは冬にはフィリピン辺りまで渡って越冬し、四月中〜下旬に渡来し繁殖する、とあり。この雛も冬になると親と一緒にフィリピン辺りまで飛んでいくのだろうか。枚岡にて。