2017年8月22日(火) 16:25
高安の里の花・高砂百合

暑いこの季節、里山でスリムな雰囲気の百合の花によく出合う。高砂百合(タカサゴユリ)である。子供が帰省の折、山道の脇に咲いていたと、採ってきてくれたので、墓花の脇に付け足して供えた。初盆の縁故者にもと、提案すると、妻が花の名前が気にかかると。調べると、"高砂"とは台湾の別称とあり、大正時代に観賞用として導入された、と。詳細は省くがタカサゴユリ と呼ぶ のは相応しくなく、 新鉄砲百合と呼ぶ方 が適切であるとも。画像は道明寺、東高野街道沿いにて。