2017年2月28日(火) 15:44
青年講演会

2/25日麗澤大教授堀内氏を迎えて青年講演会を開催。テーマは「働くことの意味」。難しそうなテーマだがコミュニケーションゲームからスタート。自分が人から言ってほしい言葉を選びそれを相手から声を出して言ってもらう。なんと心地よいことか。プラスストロークのパワーを改めて確認したうえで本題に入る。大きくとらえて西洋は労働を罰として考えるが東洋は喜びと考える。日本における労働のとらえ方を最初に明らかにした学者は「鈴木正三」「石田梅岩」「二宮尊徳」。労働をどうとらえるかは個人個人の幸せ感にも大きく影響することが現代のポジティブ心理学において学問的に証明されている。夢は教師になることという中学生も参加し彼の感想アンケートには「教師は生徒の悩みを聞く機会が多いと思う。今日学んだことを実践できるよう頑張る」とあった。