2017年1月16日(月) 16:16
宝島セミナー「紙芝居とわが人生」

今年度最後の第5回宝島セミナーが1/14日に八尾市生涯学習センターで開催された。講師は川端さん。自分の可能性を信じて次々と新しいことに挑戦している人生、その時常によこにあったのが「紙芝居」だった。教師時代は子供教育のツールとなり、喫茶経営時代は客を喜ばせ、老人ホームボランティアでは「愛染かつら」の紙芝居でおじいさんおばあさんを元気にさせる。それにしても声がいい。すぐに紙芝居の世界に引き込まれる。最近の小学生に人気なのが「たべられたやまんば」。この度の聴講者Hさんは家に帰って奥さんと娘さんそしてお孫さんにこの話を伝えた。お孫さんは「その話知っている」と早速自ら紙芝居を手作りして家族の前で語り始めた。Hさんが目を細めて孫の天才ぶりを眺めたであろうことは想像できる。Hさんは「作○○○絵〇○○そしてタイトルの順に読むんだよ」と威厳をもって教えたことも嬉しい話だ。