2017年1月10日(火) 19:53
高安の里・玉祖神社の常世の長鳴鶏

酉年の初春、玉祖神社の石段下では、神社で飼われている常世の長鳴鶏が我が春とばかりに走り回っていた。
 飼育小屋の説明板曰く、常世の長鳴鶏―この鳥は天の神事の時 岩屋戸の前で鳴かせた鳥です。この神社の御祭神玉祖の命は、天照大神が天の岩屋戸に籠もられ日本中が真っ黒に成り天照大神、外にお出ましいただく為、世が明けたとお思いになる様この長鳴鶏を鳴かせました。それより玉祖神社の命が代々大切に長鳴鶏を飼われています。(略)。と。