2016年10月30日(日) 1:13
古事記を学ぶ

枚岡神社 山根様をお招きし古事記を学んだ。古事記は歴史書であると同時に文学性も高い。全3巻からなり上巻は日本神話、中巻は神武天皇から応神天皇、下巻は仁徳天皇から推古天皇までのことが書かれている。日本人が普通に考える考え方の原点が古事記にはあるという。今回は21代雄略天皇について話はすすむ。日下、河内などの地名も出てくる。内容は実におおらかだ。声を出して読むとそのリズムが心地よい。今回の学習で強く心に残ったことは、土地に神がいると日本人は考えてきたことと、鹿島立ち=旅立ち。