2007年5月21日(月) 9:08
信頼でつなぐネットワ−クづくり

今年度2回目の宝島セミナ-は、19日に「NPO法人やお市民活動ネットワ−ク」副理事長・服部正志さんに掲題でお話頂いた。民間企業にお勤めの”仕事(会社)人間”であった氏(今も現役)が、如何にして三つの「宝箱」を見つけるに至ったかを興味深くお聴きした。それにしても、依頼されたセミナ-名を採り入れての内容とは心憎いばかりだ。脱帽。

その宝箱とは、@自分の仕事(環境関連機器メ−カ)の技能向上を通じて得た宝箱。 A自分の住む地域での活動で得た宝箱。 B市から委嘱された八尾市市民活動支援ネットワ−クセンタ-「つどい」の運営で得た宝箱であると。

勇気を出して一歩を踏み出したことで、新しいことに出合い、新しい仲間に出会い、頼まれたことに、地域に前向きに取り組むとそれが信頼に繋がり、更に新しい事、仲間に出会う、これが「信頼でつなぐネットワ−クづくり」だと話された。

前向きに取り組む(一歩を踏み出す)、地域に飛び込み、溶け込む努力が如何に大切かを学び、わがクラブが今後取り組むべき課題が見つかった思いである。服部講師有難うございました。今後ともご指導の程よろしくお願いします。