2016年8月6日(土) 12:54
お遍路途中のこぼれ話

急坂が長く続くときのしんどさから逃れる方法の一つ、頭にあの付く食べ物を順番に挙げる。挙げることが出来なかったら負け。続けていのつくものと進む。脳がしんどい気持ちを忘れてしまうのだ。もちろん途中の休憩ほど嬉しいものはない。3人でむくむくと形を変える入道雲を見る。私が、あれ寅さんに似ているなあ。娘は二人の人が手を挙げてるように見えるで。続けて孫娘。「お母さんが子供を怒っているように見えるで。そんなことしたらだめです!!」それぞれの日頃の思いがわかる。今日一番の収穫だ。