2016年8月3日(水) 22:26
NHKシブ5時 幸せと脳の最新研究

8/2寺門亜衣子司会のNHKシブ5時で興味深いテーマを取り上げられた。それは物が豊かになっても願いがかなっても人は幸せにはなれないという最新研究結果だ。なぜなら人間の脳は環境にすぐに慣れるから、幸せ感は時間とともに薄まってしまう。ではどうしたら本当の幸せは得られるのか。左前頭葉の活動と幸せ感が連動しており、「思いやり瞑想」が幸せ感に直結するという。困った人を思いやる、きらいなひとの幸せを祈るなどを毎日続ける。絆を深める幸せホルモンオキシトシンが出るらしい。人間の脳はそのようにできているというのが結論。(写真はNHKホームページ寺門さん)