2015年10月16日(金) 13:34
津山にある「日本植生(株)」を訪問

第5回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 実行委員長賞を受賞した津山にある「日本植生梶vを10/14に訪問。創業者は若い時に経験した海軍体験をもとに戦後すぐに創業。国家社会に貢献する、社員は運命共同体で家族であるなどの理念をぶれることなく徹底している会社だと感じた。多くの会社は理念があっても現実とのミスマッチが見られがちだがその徹底ぶりには驚いた。リストラなし、親孝行教育、社長60歳定年(不文律)、中でも社長のバトンタッチは35歳から45歳の次期社長につなぐを理想としている。なぜ35歳以上か、若さゆえまわりの人がついていきにくい、なぜ45歳以下か、チャレンジ精神が薄くなるとのこと。ちなみに日本植生は道路の、のり面や河川堤防の緑化などを主たる事業としている。以下参考までに会社のホームページより受賞記事を転載する。

「人を大切にする経営学会」(会長:坂本光司(法政大学大学院授))・「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞実行委員会(実行委員長:清成忠男(事業構想大学学長、元法政大学総長)) が主催する第5回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の表彰式が3月20日(金)に 法政大学市ヶ谷キャンパスにおいて行われ、弊社が実行委員長賞を受賞しました。

「国と企業と家庭の一体化」、「三づくり経営」などの経営理念や社員だけではなく社員の家族、 仕入先・外注先など会社に関わる人々とのつながりを大切にしてきた姿勢を評価していただき、 今回の受賞となりました。