2015年8月19日(水) 12:56
放課後児童室

「放課後児童室」なるものに初めて参加した。夏休み子供たちはこんなところに集まっているのかと思うぐらい多くの小学生が学年の枠を超えて勉強や遊びをやっている。まず姿勢を正すこと。お世話になった恩は忘れないことなどを伝える。続いて八尾市の偉人 西岡京治の物語を映像紙芝居で語る。
西岡が貢献したブータンの国民性にも話は及ぶ。そして最後は元学校の先生が日本の伝統芸能「南京玉すだれ」を披露。子供たちのまっすぐにあがる手にすがすがしさを感じ暑さも気にならなかった。ある教育誌を読むと、学校のいじめ解決には子供が担任教師以外にもつながることのできる大人を多く持てる環境が学級経営で大切とあった。放課後児童室もその一つとして大いに発展してほしい。