突然周防大島にやって来た忍者？
自称忍者ヒッチハイカー・ヤシの木収集家のカナダの人が、5月19日、周防大島のキャンプ場に宿探しにきました。
この日は広島から4台の車に乗せてもらい、キャンプ場までやって来たそうです。大阪では語学指導の仕事をされているようでしたが、上手に日本語を話してくれました。
日本の忍者がお好きなようで、写真を写すと言うと、わざわざポ−ズをとってくれました。
この日はキャンプ場にて一泊し、翌日周防大島から四国行きのフェリーに乗って、今治市までヒッチハイクの予定と言われていました。
袖すり合うも多少の縁と申しますが、周防大島流のおもてなしをさせてもらいました。僅か一日にも満たないご縁でしたが、楽しいひとときでした。
「縁」。例え数分でも、数時間でも、関わらせていただく事で何かがある。そのとき何か分からなくても、いつか、そのご縁があったことが役に立つ。そのように思えます。例え僅かのご縁でも大切にしていきたいものです。
彼のヒッチハイクの旅が、日本での実りあるものになることを祈りたいものです。