「今季最強寒気」と言われた2月9日。周防大島でも日中3℃と気温があがらず、寒い日でした。
そんな寒さの中、ふと目にした梅の花。辺りに漂う梅の香りが、心や身体中を温かくしてくれました。
寒くても春は一歩また一歩と近づき始めているようですね。この日北陸でも大雪に見舞われ被害も出ましたが、雷が一度だけ鳴ったそうです。それが春に向かうための雷との事。そう言えば梅雨入り梅雨明けに雷が鳴りますが、雪国でも冬の始まりと終わりには雷がなるようです。
季節の変わり目に鳴る雷。もう少し寒さは続くでしょうが、春はもうそこまで来ています。春を心待ちにしつつも、冬の終わりを楽しみたいものです。
日本人は良いものです。季節の変わり目の風情を味わえる。その幸せに感謝したいものです。