2007年3月30日(金) 10:20
いよいよセントラルリーグも開幕

小さい頃からのジャイアンツファンだった私は、開幕が待ち遠しいと思わない日が来るなんて想像もしなかった。

何時も勝つもの、いつかは勝つもの、何時も上位に居るもの、いつも優勝争いに居るものと疑うことも無く来たが、最近は早々と諦め、遥か遠くの松井秀喜選手の応援で自分を納得させてきた。

しかし、野球は球場に足を運び、ファンや選手と一緒にゲームを盛り上げ楽しんでこそ味わいがあるとつくづく感じている。

今読んでいる「養老猛司著のまともバカ」という本の中に、テレビの前でいくら応援しても、所詮は蚊帳の外であり、現実に行われている事と、自分の存在が一致していない現象は、物事を何時でも自分を蚊帳の外に置き他人事としてみる性格をつくっていると書かれている。

球場に応援に行こう!と誘ってくれた娘と一緒に、今年は諦めずにジャイアンツを応援し続けよう。