2013年8月13日(火) 7:34
孫に爺が育った田舎を見せる(写真クリック拡大)

中学卒業まで育った田舎、阿南市の離島、伊島である。
ここを孫に見せたくてお盆に爺と孫の2人ツアーを試みた。
孫は小6.彼の感想
@今住んでいる大阪八尾の志紀は大都会だ。
A島には何もない。あるのは自動販売機2台、17時に閉まる小さな店ひとつ。旅館が一軒。
B大きな蜂が何回も周りによってきて驚く
C炎天下の道にはミミズが干からびていっぱい並んでいる。(左下写真)
D空にはトンビがピーヒョロロ
E磯遊びでカニを手でつかめるようになり感動(左上写真中央に孫 後方左の山が通称にぎりめし山)
F向こうはアメリカ、広がる水平線。(右下写真)
爺の感想
@何もないことの贅沢を孫に判れとは贅沢か
A友人やいとこの歓待で黒アワビの刺身 のた和え うに 伊勢海老
 小エビと贅沢の極み
B小さな保育所のブランコで孫が話す戦国時代を1時間にわたってじっくりと聞く。嬉しい贅沢な時間。
Cこの2日間の体験が孫の中で何かの気付きにつながってほしいと思うが実は最高のぜいたくを味わったのはこの爺かもしれない。いや間違いない。