2012年8月3日(金) 9:17
バトミントン無気力試合

ロンドンオリンピックのバトミントン無気力試合。中国選手等が失格となりました。今大会からトーナメント方式ではなくなった為、中国勢どうしの対戦を避ける為にわざと負けようとしたみたいです。その為に怠慢プレー、無気力試合を故意にして、対戦相手の韓国選手も同一のプレーをしたそうです。他にも、そのような無気力試合が行われたみたいです。

 今大会の試合の運営方法への批判の意見も出ています。システムへの批判です。

 私はこのニュースを知り、改めて自分には「日本の武士道」の精神が流れていることに気づけました。
 小学校・中学校・高校・大学と、どんなに仲の良い親友であっても、競技で対戦する際には、お互いに全力で勝負しました。体育の柔道の時間であってもそうでした。ごく当たり前に、競技は全力で勝負しあいました。
プレーに怠慢姿勢で臨むことは、「恥ずべきこと」と子供心にも思っていました。

 国柄の違い、国民性の違いかもしれませんが、作戦を重視するあまりに、オリンピック精神に反することをしたプレーは、やはり「恥ずべき行為」だと思います。

 試合のシステムを批判するのではなく、中国勢どうしの戦いであっても、高度な熱戦を展開していたならば、多くの観客は拍手喝采していたと思います。