2012年4月15日(日) 20:27
山頂の夕陽

山頂からの夕日です。夕陽の見える側は私の在住する地域から橘地区→大島大橋→本州へと繋がります。
瀬戸内には多くの島があります。どの島も大小様々、形も様々。有人、無人の島々、色々です。視界に入る島々でも、あの島は広島県、この島は愛媛県と島には変わりはないのですが区切られています。面白いです。私の住む島は別名屋代島(やしろじま)と云われ、周囲にいくつかの小さな島々があります。その中で有人の島が5箇所あります。1箇所は橋で繋がっていますが、あとは船です。幼少の頃連絡船に乗った経験はありますが、橋が架かると船を使う不便さ感じてしまいます。よくスーパーなどで船の時間があると、慌てて買い物する人を目にしますが、大変だなと思ってしまいます。ですがそんな自分はいつしか便利さに慣れてしまったのかも知れません。慣れとは恐いものです。
最近この周防大島では退職後に移住する方、戻る方、更には新規就農を目指し移住する若い人々がいます。人口が増えるのは有難い現象です。
なにが魅力で大島に移住するのでしょうか?長年住む住民には良く分からないことです。ですが自然が豊かで穏やか、温暖な周防大島であることは分かります。この素晴らしさは何時までも残していたいものです。