2012年3月10日(土) 22:22
フェスタかがやき2012 速報第2弾

3人の八尾ゆかりの偉人について展示発表。
その中のひとり西岡京治さん、ブータンで農業指導を28年間行い、
国民から慕われ、国の恩人としてダショー(貴族)の位まで
授かった方である。
西岡さんの足跡説明を真剣に聞いてくれていた老紳士。
「実はブータンのことには格別の関心があるのです。それは先般来日されたブータン国王様と私の息子は学友なんです。」と言われブータン国を心から尊敬している様子がうかがわれた。
国王来日時の姿はテレビで拝見したが、なんと品のある王様だろうと
多くの日本人が感じたことは事実だ。おりしも今日の夕刊でアメリカ大統領が震災時の日本人の姿を「日本人の努力を鑑に」と絶賛している。
ブータンと日本に共通する何か素晴らしいものがあるのだろう。
西岡さんの活躍もこのこととは無関係ではなかろうと思う。