2012年1月9日(月) 15:11
興味・関心・好奇心の広がり

『仮名手本忠臣蔵』の第十一段の討ち入りの図(歌川国芳作)です。この十一段だけは歌舞伎で、上演によって台本が違うそうです。この段だけは分離しているそうです。

 歌舞伎や江戸時代の絵には興味・関心はありませんでしたが、忠臣蔵を研究するようになって、世界が変わりました。歌舞伎や絵にも興味・関心が広がりました。今後、どんどん調べてみたいです。

 江戸時代の有名な絵師たちも、忠臣蔵の絵をたくさん描いています。有名な絵師たちの心をも、忠臣蔵の物語は強烈にとらえていたのです。