2007年1月31日(水) 6:29
郵便局の樹「タラヨウ」

漢字で「多羅葉」と書く。
葉の裏に釘(古いかな、爪楊枝)のような尖ったもので傷をつけると字が書けます。モチノキ科の樹はいずれも葉に字が書けますが、タラヨウの葉はその中でも一番大きい。
昔、お坊さんがこの葉に多羅教を書いたところから、この名がついた。
ハガキはもともと”葉書”と書いていたが、これが語源とか。それで
平成9年、「郵便局の樹」をタラヨウと定められた。
冬のこの季節赤い実が生っています。八尾市権現社(黒谷)傍にて