残暑お見舞い申し上げます。講演会に寄せていただいて、もうひと月がたちました。時の速さをしみじみ感じております。そのようななかで「クラブだより」は、ほっと一息つかせてくれて、私は元気をいただいています。ありがとうございます。 さて第十七回「与謝野晶子短歌文学賞」入選作をおこがましくもしたためさせていただきます。 児ら唄う「箪笥長持どの子がほしい」秋の夕日が真赤に染まりし