因幡の白兎の話でウサギの傷を治すためにガマの穂を利用したとして古くから知られる傷薬です。また「蒲鉾」および「蒲焼」の名前は,その形が,ガマの花穂に似ていたことから由来したと言われている。 水辺に生え、教興寺の水田の脇に咲いていた。