2011年7月9日(土) 18:06
日下のお好み屋で

古墳ハイキングの疲れのままにお好み屋で生ビールで乾杯
「どこをまわってきたんですか」
「イノラムキ古墳、これが尾根伝いで急で急で、大きな蜂には刺されそうになるし、命拾いした乾杯や」
「歴史好きなんですね。ここら山のそばやけど津波になったら
水の来るの知ってる?。ここらは私ら娘の時には「浜」と呼ばれ
私も<浜の娘>とよばれていたんよ」
「そうかその昔昔ここらまで海がせまっていたんやなー」
そうここは神武天皇東遷の際ここから大和に入ろうとした日下町
2671年経てここお好み屋さんのおばさんが語る一言一言が
神武天皇の時代にもつながっているように思え楽しくなるのは生ビールのせいだろうか。あくる日偶然にも近くで浜地蔵を見つける。