2011年7月7日(木) 22:19
ララのスケ−リング(歯垢除去)

80:20 今回はパレ−トの法則ではなく、歯医者に貼られているポスタ−の、80歳で20本の自前の歯を保とうの標語なり。歯を失う最大の原因は歯周病であり、歯周病になる原因は歯垢の放置となるらしい。そしてこれは人間界だけでなく、わが娘ララの世界にも共通するのです。

そんなこともあり、6歳と2ヶ月になるララの歯垢の除去を獣医科で行なうことにしたが、ことはそれ程簡単ではない。この治療は麻酔を掛けて行なうので、先ず麻酔を掛けても良いかの判断の為に血液検査の必要がある。

6月7日の血液検査で問題なしとなり、その場でスケ−リングの予約をしたのだが、それが1ヶ月先の7月4日。 当日の朝食は駄目で水も9時迄。直ぐに獣医科に預けに行く。そして午後5時に引き取りに行ったが、”夕食は与えてはいけない、水も9時頃に舐める程度で” との説明。 

翌朝の食事も通常の半分、その結果がどうもなければ夕食から平常に戻すようにと言われる。これは麻酔と術後の鎮静剤の投与で胃腸の働きが弱っているから。食い意地の強いララだけに、水も食事も与えられないことが何とも可哀想であり、見ているのが辛かった。

お陰で、ららは娘らしく白い歯になった。またまた自慢の種ができたのだ。