2007年1月10日(水) 6:36
ナンテン、シロナンテン

"難を転じて福となす"といわれ、縁起樹として、江戸時代から玄関脇や通用口、鬼門に植えられています。また、葉に解毒成分があり、食べ物を贈る場合にはナンテンの葉を添える風習があります。
ナンテンの実を乾燥した「南天実(ナンテンジツ)」は漢方薬として咳止めに使用されています。薬用にはシロナンテン(白南天)を使用します。写真は恩智中町、山畑(いずれも八尾市)にて。