2006年12月27日(水) 6:28
クチナシの実

ウォーキングの途中八尾市恩智中町にて、クチナシの実がいっぱい生っているのを見つけました。クチナシ(口無し)とは この実の口が開かないことから 名づけられたとか。八重咲きのクチナシは実をつけないのですが 一重のは実をつけます。この実は 飛鳥天平時代から黄色着色料として布に また沢庵漬け きんとんなどの食品に利用されてきました。
乾燥したものは 生薬で山梔子(サンシシ)といわれ 黄疸などに効果ありだそうです。