2009年4月22日(水) 20:23


水田に水が入り、耕運機が動き出すと、アマサギたちが、土の中から飛び出してくる、虫を目当てに、ついて歩きます。人の近くでも、気にしないで、食事に余念がありません。南方から到着したばかりで、おなかが空いているのでしょう。頭部のあま色が名のゆらいです。恋の季節が訪れた、コチドリは、プロポーズの真っ最中でした。高い枝でオオルリが美声を響かせています。縄張りを宣言しつつ、雌の到着を待っているようです。5月になると、あちこちの葭原から、けたたましいオオヨシキリの声が聞こえてきます。