2008年9月9日(火) 6:18
オトギリソウ

日の当たる山道で弁当を開いていたら足元に可愛いオトギリソウの花が咲いていた。葉を透すと黒点があり、この黒い点を”血”に見立てて「弟切草」と呼ばれている。この恐ろしい名前の由来は、この草を原料とした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が怒りのあまり斬り殺したという伝説から。生薬名を小 連翹(ショウレンギョウ)という。東大阪市の摂河泉ハイキングコースにて。