2008年6月3日(火) 6:42
カエデ

若楓の葉は、黄、赤などの鮮やかな色で、秋の紅葉にもひけをとらない。手のひらをぱっと広げたように見えるので”かえるで”と呼ばれた。
「葉のかたち、かへるの手に似たり。かへる手と云を略して、かへてと云。」(貝原益軒「日本釈名」)
恩智中町にて。