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 浮き浮きする心  ikekazu  2021年4月29日(木) 14:37
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 新聞で、日本列島に2千万年もの間恐竜が住んでいたと知り、何故か心が浮き浮きして来ました。

 17年前から洲本市で歯や首などの化石が23点発見されていたが、その後の調査の結果、これが草食恐竜・ハドロサウルス科の仲間で新種だと分かり、「ヤマト(倭)サウルス・イザナギイ(伊邪那岐)」と名付けられた様だ。

 我々の先祖の縄文時代人は今から約1万6,500年前から約3,000年前と言われるから精々1万3千年強だが、新種の恐竜「ヤマトサウルス・イザナギイ」は、何と約7、200万年前の白亜紀後期に2、00万年も生きていたというから、もう比べ物にならない。成体だと体調7〜8メ−トル、体重は4〜5トンだと推定されている。これだけ大きければ、一日の食事の量はどれ位になるのだろうか。それが2千万年も生き続けられたということは、地球の資源は余程豊富だったと言いえるのではないか。

 同時に、化石が淡路島で見つかったというのが何とも興味深い。何故なら、古事記には、高天原に集まった神々17柱の相談で、イザナキ、イザナミの夫婦は国生みを命じられ、二人が最初に生み出したのが淡路島(淡道之穂之狭別島)だったとされる。日本の起源とされる場所なのだ。

 ちなみに、最近淡路島に住みたいという人が増えているそうです。もっとも上の話とは無関係なのでしょうが。

 親心  ikekazu  2021年4月27日(火) 10:01
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 私には娘がいないので、娘への父親の気持ちは推し測るしかないが、何かと心配が多いものと思われる。

 秋篠宮さまには、皇位継承2番目の悠仁さまと、内親王の眞子さま、佳子さまがおありである。眞子さまのご結婚に当たり、問題が出てきて宮さまも心を痛められているご様子。眞子さまは結婚されれば皇族を離脱され民間人になられるだけに、行く末がご心配であるに違いない。

 これは物語であり背景も異なるが、「源氏物語」に似た話が出てくる。朱雀院42歳(光源氏39歳の異母兄)には、4人の内親王がいます。光源氏の邸宅である六条院へ御幸の後、病がちで出家を考えます。けれども内親王のうち後見のない女三宮(14歳)のことが気がかりのなか、婿選びを始めるのでした。4,5人の候補があったが決められず、東宮の進言で結局は光源氏を婿にと考えるのです。光源氏には既に正妻格の紫の上を含め数人の妻があるにも関わらず。その時の朱雀院の心境を、円地文子訳から引用してみましょう。

「今はこの世に恨みの残るような事はないはずの身ですが、女御子たちが幾人も憂き世に残っている行く末を思いやることだけが、−中略− わけても三の宮は未だ年端もゆかず、私ひとりを頼みにしつけてきたのに、打ち捨てて行った後に残っては、どんなに心細く世の波風に漂いさ迷うかと、それだけがいかにも心がかりで悲しくてならないのです」。

 親心は千年前も今も不変ですよね。又それは天皇さまも庶民も同じです。

 エメラルド婚式  ikekazu  2021年4月25日(日) 11:31
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 半世紀+5年、去る24日、私達夫婦はエメラルド婚式を迎えました。昭和41(1966)年4月の、大阪日本橋4丁目にあった松坂屋百貨店の結婚式場「長生殿」での挙式から、丸55年が経ったのです。 ”よくもまあ” が嘘偽りのない気持ちです。結婚式場の名前に肖れたのか、私が80歳7か月、妻が78歳9か月迄長生きさせて頂いています。

  「味噌汁の匂いほのぼの エプロンの 姿眩しき新妻を見ゆ」

 新婚早々の朝の風景を詠みました。その時思ったのが、「そうか 結婚とはこういうことだったんだ」でした。正直感無量でしたね(将来の苦労も考えずに?)。 平凡な見合い結婚でした。

 その2年前に新幹線が開通、東京オリンピックも成功裏に終え、国も少し蓄えが出来た事もあり、それまで海外への観光旅行には、回数や持ちだし金額に制限がありましたが、この年から回数は撤廃、但し、持ち出し金額は1回500$(180,000円)に改正されました。しかし、当時私は、海外行は頭の片隅にもなく、京都での1泊の後、伊豆・箱根への3泊4日でした。初めて新幹線に乗車したのがこの時です。

 昭和41年の主な出来事は、・日本の総人口1億人越え ・ビートルズ来日。・サッポロ一番がヒット ・小説「氷点」(三浦綾子) ・「悲しい酒」(美空ひばり) ・NHK朝のドラマ「おはなはん」が大ヒット。

 文化遺産  ikekazu  2021年4月23日(金) 10:12
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 ある事情で「におい」に関する言葉を調べていて、私達のご先祖の繊細さを噛みしめていたのだが、その時思いだしたのが「源氏物語」のことである。

 原文をご紹介します。「さらにいづれともなき中に、斎院の御黒方、さいへども、心にくく静やかなる@匂ひことなり。侍従は、大臣の御(おほむ)は、すぐれてなまめかしうなつかしきA香なりと定めたまふ。対の上の御は、三種ある中に、梅花はなやかにいまめかしう、すこしはやき心しらひを添へて、めずらしきB薫り加はれり」(32帖「梅花」六条院の薫物合わせから)

 〇数字で示されている通り、@匂い、A香り、B薫りと使い分けられている。この場面は、光源氏がわが子明石の姫君が入内するに当たり、姫君に持たせる調度品の中に薫物(たきもの)を加えるべく、六条院に住む女君たちに香木を配り薫物を作るよう依頼、その後薫物合わせをした時の様子です。

 薫物とは、様々な香木を粉に挽いて、蜜や梅肉などで練り合わせた練り香、薫いて室内に香りを漂わせたり、衣服などに沁み込ませたりする。香木は沈香、丁子、白檀などで、これらは貴重な輸入品だった と解説にあります。薫物合わせとは薫物の優劣を競うものです。

 尚、「れいろう」4月号の石川真理子さんの文章に、お香は湿度が高い方が、香りの成分が空気中に含まれる水の粒子と結びつくことによって、濃く長く芳香を楽しめるとありますが、その事も上の薫物合わせに出てきます。光源氏が女君に調合している香りを、「この夕暮れの湿り気のある折に試みてみましょう」と言伝しています。

 言葉といい香道といい千年前がつい昨日のことの様に思われます。

 実家界隈散策A  ikekazu  2021年4月21日(水) 16:05
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「八尾」をご存知ですか と問えば、多くの場合、”あぁ 富山県の「やつお」でしょう、「おはら風の盆」で有名な”との答えが返ってくる。当方は河内音頭の八尾を期待しているのに。 同じ悲哀を味わうのが、滋賀県の草津ではなかろうか。「草津」を知っていますか と訊けば、10人中9人が、”勿論!温泉で有名な群馬県の草津ですよね” と答えるのではないでしょうか。

 全国を対象に毎年公表されている住みよさランキングでは、草津は、近畿以西の西日本エリアでNo.1、近畿圏では5連覇を達成中の由。立命館大学のキャンパスがある文教の街であり、パナソニック、ダイキン等のメ−カも多くあります。京都迄20分弱、大阪まで60分と言う好位置にあり、完全な通勤圏内です。

 その昔、近江の草津は、東海道五十三次の江戸日本橋から52番目の宿場町であり、東海道・中山道の分岐・合流点でした。広重の東海道五十三次で草津は、「名物立場」というタイトルで、名物の「姥ケ餅屋」が描かれています。京都三条大橋までは、大津宿を残すのみ、もう一息です。 (冬草津にて)「隠れけり師走の海のかいつぶり」「比良三上雪さしわたせ鷺の橋」芭蕉。

 草津も実家のある上田上村(現大津市)の隣町である。想い出は、昭和27年前後、@師走の25日頃、例年歳末市があり、母親から100円貰って、徒歩で峠を越えて行き、欲しいものを買った事。A大相撲の高砂部屋が巡業で来て、学校から見物に行き、第40代横綱東富士の身体の大きさに驚いた事 です。70年近く前の懐かしい記憶です。

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