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 献灯使  ikekazu  2019年7月1日(月) 14:12
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 新聞でその名「多和田葉子」さんを知り、八尾図書館でその著書「献灯使」(全米図書館翻訳部門賞受賞)を借りて読んだ。これは「SF」なのか「ファンタジ−」なのか? この様な表現が出来るものかと呆れるほど、随所に遊び言葉が躍っている。内容はとても濃くて時として戸惑う。未来小説あるいは暗示小説とも言えそうだ。読み進むうち恐怖感すら味わう。

 3・11の東日本大震災後すっかり変わった日本。東京の西郊に、108歳の至って元気な曾祖父と、15歳位のひ弱なひ孫の二人が生活している。ひ孫の母親(曾祖父の孫は自分の生活を楽しむため、子どもの世話を祖父に任せて別に住んでいる)。主人公の曽祖父の様に元気な老人は街に溢れ、死にたくても死ねない。その代わりに若者は若死にする。(表紙絵が見事に暗示している)

 日本の状況は、鎖国政策を取り、国内でも移動制限があり、英語は禁止。人は一生に2〜3回自然に性転換をする。仮設住宅に住み、電化製品はほとんど見当たらない。自動車やインタネットも然り。今までの価値観が崩壊した中で人々は生活をしているのである。

 そんな折鎖国の法をかいくぐり、子どもたちの中から選ばれた者を献灯使としてインドへ密航させようとの話が持ち上がる。その候補に15歳の主人公が選ばれた。主人公のそして日本の未来や如何に・・・・。

 「矛盾」ということについて考える@  ikekazu  2019年6月30日(日) 9:28
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「物事には納得できる矛盾と納得できない矛盾がある」大竹伸朗(折々のことば・鷲田清一 2019・6・27より)

 さて、「西南の役」で明治政府に反抗して戦死した西郷隆盛は靖国神社に祀られていないことは広く知られている。この事で、昨年だったか政治家を含む著名人達が連名で合祀を呼びかける新聞広告を見たことを思いだすが、その後どうなったであろうか。

 処で、仙台藩、会津藩(含む白虎隊)等々、戊辰戦争で新政府軍(薩長土肥)に反抗した奥羽各藩=東軍の戦死者も祀られていない。つまり戊辰戦争で賊軍となった諸藩の戦死者は含まれていないのである。 「幕末史」を著した半藤一利さんは、この本を出した理由は、「東軍の諸藩が弓を引いたのは、飽くまで薩長土肥であって、天皇に対してではない。それなのに、西軍の戦死者は残らず靖国に祀られて尊崇され、東軍の戦死者は今持って逆賊扱いで一人として祀られることはない」事への、義憤からであると述べられている。

 ご参考までに、戊辰戦争以前の「安政の大獄」で江戸幕府によって処刑された、吉田松陰、橋本左内、それから戦死ではなく結核で病死した高杉晋作も合祀されている由。冒頭の言葉を当てはめて考えてみる為にも、「靖国神社」の成り立ちを調べてみることにする。

 陽だまり  Kan  2019年6月29日(土) 10:22
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日向ぼっこをご存じだろうか。大した暖房も無い時代、小山の谷や路地の裏に陽だまりがあった。そこは厳しい北風の中でも春を感じるスポットなのだ。この陽だまりに誰となく子供たちが集まってくる。それを日向ぼっこという。日向ごっこが訛ったものだろう。今そんな姿を見たことがない。
宝島セミナーに講師に来ていただいたMさんが主宰する「陽だまり」を訪れた。高齢者のたわごとをしっかり聞いてくださった。1時間余りの時間があっという間に過ぎた。この掲示板を主催する八尾ニューモラルクラブが目指すところとも重なるような気がする。皆さんも気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。案内パンフを掲示します。

 紫陽花哀れ  ikekazu  2019年6月28日(金) 21:12
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 毎年私の目を楽しませてくれるご近所の紫陽花。今年は、梅雨入りが遅れ雨が少なかった関係か至って元気がなかった。梅雨入りの報のあった朝、遂に命脈が尽きた。奥様のお話、「一生懸命水やりをしたのですが、残念ながら駄目でした」

 拙い一首を 
「待ち焦がれ待ち焦がれつつ 紫陽花の 命尽きたり梅雨入りの朝」

 今朝の投稿欄に次の様な俗謡と解説が載ったので拝借させて頂く(大学の非常勤講師の松島さんが恩師から聞かれた話)「迷う紫陽花 七色変わる 色が定まりゃ花が散る」 「人の一生は悩みが尽きない。色々なことに迷い、生きている。あっちに行ってみたり、こっちに行ってみたり。人生とはそもそもそういう色変わりのするものなのだ」   これを目にして私の紫陽花好きの原因?が少し分かった気がした。 

 朝日川柳  Hase  2019年6月27日(木) 20:48
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「梅雨入りもいきなり無慈悲の台風か」

○観測史上一番遅い梅雨入りとか。しかし、この頃は、雨も情緒がなくなった。アマカエルたちが待ちかねたそぼ降る雨ではなく、いきなりの台風3号。カエルたちも一時避難となりました。夕暮れには羽をぬらした多数の鳥たちが、空で右往左往してました。世界の首脳たちも空を見上げたでしょうか…。

 そぼ降る雨  ikekazu  2019年6月28日(金) 0:18 [修正]
「そぼ降る雨」とは良い言葉ですね。惚れ惚れします。先人は良い言葉を遺してくれました。処で、梅雨入りの記録的な遅れの影響でしょうか、今年は綺麗な紫陽花を目にすることがほとんどありません。何とも淋しいです。そぼ降る雨、アマカエル、紫陽花。6月が間もなく終わろうとしています。

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