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 盛者必衰の理  ikekazu  2021年10月18日(月) 23:03
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 あれほど栄耀栄華を誇った光源氏ですら、40歳を過ぎるとその光に影が差す。女性に持てなくなり、愛する人を喪っていき、最後は出家・死を迎えた(出家・死は物語では直接には触れられず、数年後それとなく分かる仕掛け)。10月3日の朝刊「首相動静」が光源氏の事を思いださせてくれた。

 菅前首相は首相になる前の7年余、名官房長官としてその名をほしいまにした。今迄で最高の官房長官と称えられ、「自分は黒衣」と謙遜していたにも拘らず、あれよあれよという間に首相に担ぎあげられたのは、つい1年前であった。処が、コロナ禍対応に終始苦しめられ人気が下降、再選を期したのに結果的に引きずり降ろされた。

 朝刊に載る「首相動静」を見ると、分刻みで大物と面会が組まれている。良くもまあこれで体が持つものよと思われる混み様。しかし10月3日、翌日には首班指名で岸田さんが、100代目の首相に決まるという日の「首相動静」を見てみると、

(菅首相)午前は歯科で治療、午後は2回の衆院第2議員会館と衆院議員宿舎の往復だけ。記載はわずか9行のみ。他方、(岸田新総裁)午前・午後で二十数名もの議員や事務次官等官僚の主だった人達と会談しており、その記載は30行にも及ぶ。

 この両者の違い。去る者日々に疎しの感が拭えない。あれほど権力を握っていた方なのにと他人事ながら一抹の淋しさが募ります。正に「諸行無常」なり。

 故郷の恵みA  ikekazu  2021年10月17日(日) 22:58
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 菜の花と言えば、司馬遼太郎さんの一番のお気に入りだった由。その命日は「菜の花忌」。鮮やかな黄金色に惹かれられたのであろうか。実家では菜の花を育てて、その花や葉を漬物にしていた。村ではその花漬けを田上名産「黄金漬」として売りだしてもいた。

 話が変わり、門徒=浄土真宗は非常に仏壇を大切にする(実家も門徒)。金箔が多く使われた高価な仏壇を備えている家庭が多く、まさに黄金色が燦然と輝き荘厳さを醸しだしていた。

 昭和30年頃の話。実家は米作農家であった。米作は苗作りが始まる4月〜稲の取り入れが終わる10月頃までが農繁期、11月〜3月が農閑期となる。農閑期と言っても、母に休みはない。干し柿、筵、縄作り、松茸狩り、焚き物の準備等仕事は結構あるのだが、母はそれらと平行して、「箔押し」の内職をしていた。「箔押し」とは金属自体を薄く伸ばした金属箔を器物などの表面に貼付する事を言う。

 西陣に出入りする業者から、紙、真に薄っぺらな銀箔、糊を預かる。その紙に糊を刷き銀箔を貼る。それを乾燥用の板に貼り付け乾かす。乾いたらそれを板からはがし、銀箔の重なっている部分を布で除去し出来上がり。1枚1円程度の加工賃を貰う。1日に出来るのは100枚程度だから、100円前後、月に20日として2,000円前後の収入であった。これは西陣の帯などに使われると聞いていたが、何故金属箔を更に紙に糊付するのかが疑問のままである。

 それにしても蓮華草(肥料にもなったのですが)や菜の花を見なくなって久しい。町にいると季節感が段々と薄らいで行く。

 故郷の恵み  ikekazu  2021年10月16日(土) 11:47
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 台風の眼の中にいる時は台風が来ている事を忘れ、灯台の下は暗く、故郷に住んでいた時は故郷の恵みを忘れていた。残念ながら真実である。

 昨夜部屋の整理をしていて、「上田上のガイドブック」なる小冊子(昭和62年発行、恩師や知人も編集に参画)を見つけた。上田上とは私の生まれ故郷である。『日本書紀』『万葉集』など古書に早くも田上の地名が、「谷上」あるいは「田上」として見えている。明治22年に上田上村となり、7つの大字から成り立ち、その一つの戸数約100戸の平野(ひらの)が私の生まれた所である。

 青空と山、夏には青々、秋には黄金色に染まる稲田、澄み切った空気、カエルや蝉の大合唱、蛍が家の中で幽玄な光を放つ夏の夜、この様な生活を自然がもたらしてくれる大いなる恵みとは思わず過ごしていた子供時代であった。

 個性派女優に烏丸せつこさんがいる。戸数30戸余の大字新免(しんめ)の生まれ。彼女は小学校、中学校と私の後輩である(とは言っても面識はない)。彼女が「上田上のガイドブック」に「土、草、川・・・かけがえのない宝」と題して一文を寄せているのでご紹介する。

「ふるさとを離れたのは、高校を卒業したばかりの18歳の春でした。−略− 今東京では、山梨、群馬辺りの田舎家を求め、都会からの脱出を試みている人達が増えていると聞きます。皆自然を求めています。 −略− 土や、草や、川や・・・それら青い匂いの染みつきが、かけがえのない宝であることを、誇りである事を、改めてしみじみ思うきょう、ふるさとを離れて、14年の夏を迎えようとしています」

 熱いものが胸に迫り中々寝つけませんでした。

 古くて新しい問題A  ikekazu  2021年10月15日(金) 20:26
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「男らしく」「女らしく」「子どもらしく」等を口にすれば、ブ−イングが起りそうな世の中であるが、「自分らしく」は多分反感を受けないのではなかろうか?

 先月だったか、首都圏の私鉄車内で、刃物を振り回して客を襲い、見も知らぬ人達に怪我をさせたとして若者が逮捕された。彼は「自分はこの世で一番不幸だ」と思っていたと新聞に出ていた。劣等感に苛まれていたのだろうか。どうすれば、この容疑者に、”あなたは不幸ではありませんよ”と納得させられるのかと私は考えたが、未だに解答は得られていない。

 実は私も劣等感の塊だった。恥を忍んで申し上げれば、・背は低く ・靴サイズは女性並 ・頭髪はチリチリ(天然パ−マ) ・頭頂に禿(幼児の時の怪我) ・運動神経は零に近く、走れば何時もビリ ・物理、化学、数学は大の苦手 ・字は至って下手等々、劣等感のデパ−トであったのだ。その状況で、私は「生き馬の目を抜く」大阪へと就職したのだった。

 そのような私が、自死もせず、他人を虐めず(と私は思っているが)、傘寿を過ぎるまで生きて来られたのか、何が私を守ってくれたのか、それは親、特に母を悲しませたくないの一事だったと思う。そんな事をすれば、きっと親は悲しむに違いないとの想像からであった。漸く自分は自分らしくでしか生きられない、そしてそれで良いのだと思えるようになったのは左程昔のことではないのだ。母親とは偉大なり!

「自分らしく」を認め合える社会であって欲しいと切に願う。お互いに他人の代わりを生きられないのだから。

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